ミニギター購入

ここのところ、気分がヘタッていたせいか、自分の中で過去回帰現象が起きてるようです。さだまさしの著作群を読んだり、70年代フォークの楽譜を買ったり、「かぐや姫」をiPodで聴きまくったり… とかしているところへ「坂崎幸之助とJ-POPフレンズ」なんぞ読みはじめてしまったのがトドメをさして、およそ30年ぶりにフォーク・ギターを手に入れてしまいました。


といっても、フルサイズのギターはやはり自分には扱いにくい&音はデカイ、と感じられてしまうので、値段も安いミニギターにしました。いわゆるリトル・マーチン。ウクレレ弾きらしく? コア柄のLXK2にしました(笑)。サイズ・音・弾きやすさなどが、ウクレレからの移行にも適当な感じ。初心者向けの入門書も一緒に買って、また一からのスタートです。といって、ウクレレでの3年間はさすがに無駄にならず、ちゃんとFのバレーも最初から鳴るのが嬉しい(^_^;)。


70年代フォークには、やはり鉄弦の音が似合います。こういう音を聞いていると歌いたくなってくるこの不思議さ。しかし、ちょっと弾いているととたんに左手の指先が痛くなるのはさすがにウクレレとは違うとこです。ウクレレに戻った時の軽い混乱もさっそく経験中。ということで、少しでも楽をしようと、全音下げチューニングという邪道をさっそくやってます。これをやると、ギターで楽な調がウクレレで良く弾く調に近づく上に、左手も楽だという…。ともあれ、しばらくはこっちに浮気かげんの日々になりそうです。が、ギターを練習してからウクレレに戻ると、ウクレレも楽な気がするのはなぜかしらん。




その他、ウクレレ・プレイヤー夫妻の結婚披露パーティーで、うちら夫婦でのデュオを披露したとか、アルカフェでBOSCO&HONEYさんがとても素晴らしい演奏を聞かせてくださった話とか、茶位ウクレレが一本里子に出たとか、実はまだまだ話は多彩なんですが、本日はこれまで。年内にもう一回くらい更新できるかな…