「ジブリの森」到着

以前のエントリーでも書いた、ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンの初録音のCDが届きました!


開封してみると、なんとブックレットには、メンバー全員の名前と楽器が載るという太っ腹なんですが、残念ながら自分は練習までしか参加していないので、CDに名前も楽器も載っていません。これがまた残念なことに、自分がひいきにしているビルダーさんの楽器を使ってる人が他にいないんですねー。タカハシウクレレ、しいはらウクレレさんまではまぁ残念ながら判るとしても、T'sさんすらいないというのは、なんとも不思議です。自分が録音に参加したとしたら、おそらくT'sのミニテナーを弾いただろうと思うと、なんとなくT'sさんに申し訳ないような気になったりしました(苦笑)。


それはともかく演奏ですが、他のスター・プレイヤーの皆様とは比較しようがないとはいえ、かなりいい感じで健闘してるじゃん! という印象です。本番は弾いていないものの、練習には本番近くまで参加した自分の耳で聴いても、特に練習より快速バージョンの「ねこバス」は上手くいってました。とはいえ、割にクラシック的なストレートな音で録音されていることもあって、多人数で音楽を合わせることの難しさの面もしっかり出ているな、とこれは正直な気持ち。録音はやっぱりシビアですね。練習にはますます真剣に参加しようと思わされました。早くも新曲も登場しているので、練習までにさらっておかねば。


身内話はともかくとして、アルバム全体はかなり楽しい仕上がりです。個人的には栗コーダーの近藤さんの演奏がかなり沁みました。あ、もちろんキヨシ先生は素晴らしかったですよー。