鳥オルガンデビュー

 これは楽器というべきかどうか…
 現在最新号の「大人の科学」vol.20の付録(というよりは特集だと思うのですが)に、「手回し鳥オルガン」というのが出ています。栗コーダーカルテットという表紙の文字にも引かれて購入してみましたが、これがなかなか面白かったので、アルカフェのオープンマイクで演奏? してみました。演目は、栗コーダー近藤さん作曲の「小鳥のエチュード」と、時節柄「きらきらぼし」です。


 やってみた感想は、たった1分間の曲を、安定した速度で「演奏」するのはけっこう集中力が要るな…でした。キコキコハンドルを同じ速度で回すというのが案外重労働です。ちなみに、観客からの感想は「演奏姿がえらいシュールだった」とのことでした(^_^;)。そのうちヒマができたら栗コーダーカルテットよろしく(ホントに付録でアンサンブルしたんだそうです)、ウクレレとの多重録音でもしてみたいものですが、さて、いつになるやら(笑)。


 本体は1時間くらいで組みあがり、曲は1分の曲を10分くらいで「打ち込み」できます。ちょっとした息抜きというか脱力ネタにいいかも知れません。「バンドブラザーズDX」が買えずにイカッているかたにもお勧め?