張り替えブーム再来

　とある事情で来月から収入が激減することもあり、最近は無駄遣いを控える生活に入りつつあります。こういう時には当然時間も余ってくるので、そんな時間を、ウクレレの手入れやら弦の張り替えやらに費やしたこの週末（もちろん練習もしてますよ！）。

　最近の傾向として、昔はあまり好きでなかった…　というよりは、使い方がよく把握できていなかった弦を積極的に使ってみています。典型的なのが Aquilla で、いま一つ鳴りが地味というか乾いた楽器と組み合わせるなら、この弦しかないな、と思うようになってきました。Worth のクリア弦も似たような使い方が増えています。

　試しに何かに張ってみようと思って買っておいた D'addario のクリア弦 J53 は、結局 T's のミニテナーを High-G に換える形で使いました。大橋英比個さん（先生と書けるほどに通えなかった…orz）のジャズ・アレンジやら、キヨシ先生のクラシックやら、長めのスケールの High-G 楽器も必要に迫られたところだったので、良いきっかけというか。

　元々がギター弦のためか、ある程度のスケールは必要なようで（元々、Concert と書いてありますし）、ソプラノに張ってみたらかなりダメダメでした(^_^;)。