最近のメイン楽器

 オークションでまたぞろ面白そうなウクレレが出ており、時々ちょっかいを出しては降り続けている今日この頃ですが、最近はついに? というか、オークションで楽器を買うのは止めとこう…的な気分が強くなっているのにも気付いています。ほぼ自分の音の好みが決まってきて、音を聞けない楽器を買うのにリスクを感じ始めているんでしょう。
 実際、最近は弾いている楽器がほぼ固定化してきていますし、弦の好みもほぼ落ち着いてきました。あとはウデのほうをもうちょっと何とか、という段階なのでしょうね(^_^;)。

 といいつつ、タカハシウクレレさんとの出会いなど、まさにオークション経由でもあり、ピン! ときたものについてはもちろんこの限りではありません(笑)。

 最近主に弾いている楽器を並べてみると、傾向がかなり決まってきたのが判ります。


■ローG調弦

 しいはら:マーチン3Kコピーモデル コア(D'addario J53+Wound4弦)家
 ロプリンチ:FM-S メイプル合板STD(Worth-CM+Wound4弦)会社置き
 タカハシ:コンサート メイプル(D'addario J53+Wound4弦)店
 占部:銘木シリーズM-48 レオ(Martin+Wound4弦)家

■スタンダード調弦

 占部:SO-40UEカスタム マホガニー(K'olau Gold)家
 コアロハ:パイナップル・スタンダード コア(D'addario J53)会社
 タカハシ:スタンダード洋ナシ ウォルナット(D'addario J53)店
 トロイ・オザマ:スタンダード コア(D'addario J53)店


 しいはらウクレレ工房3Kコピーは、音のつつましさ、サステインの絶妙な長さ、LOW-Gでのバランスなど、自分の好みにぴったりで、これを持つと延々と弾いてしまって会社に遅刻しかけたりしています。

 タカハシウクレレの2本も、店置きなのが残念なくらいツボにはまる音色です。お借りしているコンサートは粒だちの良いローG向けの音、スタンダードは柔らかいのに音量のあるストラムや、コードの響きのきれいさが特徴。

 後者は、これを家や会社で弾けないのがあまりに残念で、ついにもう一本注文をかけてしまったというのが真相です(^_^;)。おそらく、注文したほうのウクレレが届いた日には、このウォルナットが会社に移動するだろうと思っています。