本番間近

連れてったタカハシ


 昨日はウクレレ・オケの臨時練習。本番前の最終練習(当日除く)だというのに、自分は立川のイベント「立川まちおん」での本番(ア・カペラのほうです)が重なって遅刻。おまけに例によっての中央線トラブルで、予定よりさらに30分近く遅れて会場に入ったら、何やらいろいろと心構え関連のキビシイ話をなさっているところ。いきなり緊張してのスタートとなりました。


 今回は練習場が小さいため、全体のメンバーを半分ずつに分けての練習で、周りの音も(自分のミスも)良く聞こえます。分けた方法は単に席順を偶数と奇数に分けただけですが、数が半減しただけで周り中上級者ばっかりという気分に。単に自分がヘタなだけなんですが。ちょっと肩身が狭い。
 ある曲でトレモロを弾く部分があるのですが、トレモロがあまり得意でない自分、普段は周りの面々にお任せ気味で弾いていました。しかしこの日は何故か、周りに同じところを弾いている人がいない(聞こえない)。おまけに目の前ではキヨシ先生がにらんでいるような気さえ。いやー、実に良いトレモロの練習になりました(汗)。


 練習の最後には、キヨシ先生のアイディア? で、ヤマノの従業員さん一人に聴衆役をやってもらいました。案外これだけのことで演奏って固くなるものです。それを実感するための練習というわけだったのですが、確かに自分の場合、その効果(というか実感)を感じられました。ウクレレはまだまだ不慣れなだけに、かえっておっかなくなっちゃいましたねぇ(笑)。本番はどうなることやら。


 ちなみにこの日は、タカハシウクレレさんからお借りしているコンサートを持っていきました。ローGだとやはりコンサート系のほうが音程面で有利なので、当日もこれを持っていく予定です。
ゆくゆくは、なるべく固くて通る音の楽器と弦の組み合わせを、ウクレレオケ用にしていく感じになりそうです。同じ音が周り中で鳴っているので、柔らかい音の楽器だと時々埋もれて自分の音が判らなくなる、ということが本番が近づくにつれて納得されて来た感じです。というか、やっぱり本番近くなると音でかくなりますね、楽器って。