■T's SD-Oak(スタンダード)


弦:SAVALLEZ Uke-Set(クロサワオリジナル)

SD-100を購入してあまり経たないころに店頭で見かけ、かなり悩んだ末に衝動買いした楽器。ウィスキー樽から生まれた、というロマンチックな来歴は、酒呑みを刺激するのに十分だったのです。SD-100と同モデルなのですが、音はかなり印象が異なり、すっきりと前に出る音と、ちょっとコアに似たポコポコ感があります。比較的弦を選ばないオールマイティさもあります。現在は材料切れでディスコンになってしまいました。

こんなにあってどうするんだよ、という感じですが、家の中では、1階の居間にハイGとローGを一本ずつ(T'sのSD)、寝室に同じく一本ずつ、残りは2階のパソコン室に置いて、ストローク、ハイGソロ、ローGソロなど、その日の気分と楽器の性格に合わせて弾き分けています。

加えて、会社にはナカニシのNS-55Kとロプリンチの廉価モデルメイプル、おまけに、トイレにもアイランダープラウクが…(笑)。

つまりは、行くところどこにでもウクレレがある状態です。始めて1年半ほどで、こんなことになってしまったわけで、ウクレレの増殖力には恐るべきものがありますね(←違うだろ)。