オタマトーン着

 何気なく人気のオタマトーン、女房の誕生日プレゼントの一部として(本気部分は別エントリーのタカハシウクレレ)、我が家にも2匹セットで連れてきました。ポジションマーク(?)みたいなものでも入れないと、大きい跳躍は難しいですが、とりあえず遊ぶにはなかなかです。が、アンサンブルに使うには猛練習が必要そうです…

すぐ弾けるウクレレ・ソロ2

http://www.chuya-newscoresinformastion.com/2009/11/2_22.html

 やや複雑な胸中ながら、曲目に惹かれて即買いしたこの楽譜。とはいえ、今回ばかりは微妙な内容という感じでした。アレンジの責任ではなくて、曲目のほう。さすがにこの曲目でアレンジがシンプルだと「小学校のお教室」的な気分になりますね(^_^;)。工夫のしようはかなりありそうですが。中では「ハナレイ・ムーン」がお気に入りです。

ウクレレ・クリスマス

 その抽選会のグッズとしても登場したのが、あみぐるみユニット『U900』の第2弾CD。今度はクリスマス・アルバムで、同系アルバムとの差別化のためか(?)前回よりもヴォーカル色(??)が強まっています。ちなみに、11月末発行のローリング・ココナッツの表紙もこのユニットです!
 できれば、あみぐるみ本体も発売されて欲しい(笑)ユニットだと思います。

12月その1…イベントとグッズ編。

 12月6日は女房の店「アルカフェ」の3周年記念日でした。今年も抽選会グッズはウクレレ色満載。価格の割には妙に出来がいいMAHALOのエレキウクレレと、U900のクリスマスCDは、それぞれに実にぴったりなかたに当選して良かったです(^_^)。

 加えて、初の試みとして、我が家で不遇な扱いになっていたセニーザのパイナップルをオークション品として出したのですが、これが意外なくらいに白熱してびっくり。十分以上にお買い得な価格で落札していただきました。嫁ぎ先で可愛がってもらえますように。

最近買った楽譜

栗コーダー楽譜集2。今度は黄色です。
http://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=103067
前作はリコーダーが中心でしたが、今作はウクレレ弾きにもずいぶんと美味しい譜面になったのではないでしょうか。「ウクレレ栗コーダー」などでお馴染み「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が収録されていたのにはびっくり。


キヨシ小林「ファイナル・ファンタジー・コレクション」も一応買いました。
http://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=102566
あんまりFF系はやっていないのですが(タクティクス、VII、XIIだけ)、ゲーム音楽ウクレレの相性は上々というところ。やっぱしドラクエも欲しいかなぁ、というのが正直な感想。「マリオ」あたり、オムニバスとかアンサンブル集とかも楽しそうですが。

その他の本番

この間、ウクレレ関係では小さい本番がちらほら。ア・カペラ・グループの「アイランズ」の本番で「ハワイの結婚の歌」の伴奏パートを弾いたり、女房の店「アルカフェ」の企画「2曲ライヴ」に、女房との家庭内ユニット「佐々木家」で出演したり。


前者は、伴奏が入ったらア・カペラとは言わないのですが、そのへんはゆるくやってまして(^_^;)。ウクレレの柔らかい音とコーラスとの相性は抜群なので、ハワイアン系のレパートリーをもっと増やしたいものだと常々思っているのですが、現在はまだ「サヨナラは嫌」と2曲だけです。次あたりに「珊瑚礁の彼方に」とか「ハナレイ・ムーン」あたりを入れてみたい。


後者は、本番がないとモチベーションが上がらないという女房のおかげで、どうも練習からの盛り上がりというものがいま一つなのが悩みの種。どうやら、ある程度の即興的な要素を採り入れるべく、少しスタイルの試行錯誤が必要なようです。


どうやっても孤立系な外見のキャラクターとは裏腹に、やっぱりどうしてもアンサンブル好きで、ソロをやりたい気持ちにはなかなかならないのが困ったもんです。

コンサート終了

そんなことがあったりもして、報告が遅れましたが、記念すべきファースト・コンサートには無事に出演させてもらいました。客席はほぼ満席。練習の成果に加えて、会場のルーテル市ヶ谷がUOJの響きと良く合っていたこともあって、おそらくこれまでで一番の演奏が(団体として)出来たのではないかと思っています。お聴きいただいた皆様、どうもありがとうございました。


キヨシ小林ソロ・ステージが予定よりかなり早く終わってしまい、裏方・運営陣が焦りまくるといった小ハプニングもありましたが、集合時刻10分前にはきっちり全員揃っていたメンバーは偉いもんです。演奏内容についても、有力プレイヤーの某氏が思わず口にした「みんな本番強いねー!」の一言が集約しているように思いました。


個人的には、退会の件をすでに予測していたこともあり、最後の2曲くらいで、やたらとアンサンブルが決まったりすると本当にしみじみとしてしまって、楽しい曲だというのに、ちょっと涙腺が緩んで困りました(^_^;)。「ポニョ」とか「君の瞳に恋してる」とか弾きながら涙流してたら、いったい何のこっちゃですし。


退会勧告のメールが届いたのは11月4日です。せめて演奏会前に知っていれば、もっといろんなことが覚悟できたのになとは思いましたが、一区切りというのは背負う側のほうにより重たいもので、仕方ありません。ステージ当日の自主打ち上げでようやくじっくり話し込めたメンバーとも、それきりになってしまい残念です。自分的には「ようやくこれから」という感じでしたが(何せここだけの人には月1ペースの集まりなので…)、ペースの違いにはいかんともしがたいものがあったんでしょう。


でも、クリスマス・ソングが大好きな自分にとっては、12月20日のクリスマス・コンサートに出演できなくなったことのほうが、より残念かも?


ともあれ、これで悩んでいた2月のウクレレ・ピクニック in Hawaiiについても、悩む必要がなくなったのは、ありがたいことかもです?(もしかすると生涯唯一のハワイ訪問のチャンスを失ったのかも知れません…)